バンコクの都心で5Gサービス開始
- 2020/5/21
- タイ News

【BangkokPost】
5月17日、タイ携帯電話サービス最大手AIS(アドバンスト・インフォ・サービス)は、バンコク都内のショッピングモール「セントラルワールド」で次世代通信規格「5G」のサービスを開始した。
今回の5G導入に合わせて検温やアルコールジェルを提供するロボットも導入。高速且つ低遅延接続のメリットを活かしながら人と人の接触を減らして感染拡大を防止する。
AISによる5Gのファーストステップ
1. 館内すべてをカバーするネットワークを構築し、5Gと4Gネットワークの両方でAISのサービスを提供する。
2. 建物に入る前に医療ロボット「ROBOT FOR CARE(ROC)」を通じてスクリーニングを実施。
施設内を巡回させてアルコールジェルを提供するサービスも行う。
3. AISショップを利用するお客様にも入店前に検温とアルコールジェルを提供。
ソーシャルディスタンスを考慮した管理体制で店内にいる客の健康状態を常時チェック、清掃スタッフも防護服を着用して常に安全体制で業務を行う。
AISの担当責任者プラッタナ氏は「私たちは政府や民間セクターを含むすべての機関からの救済協力を引き受け、この危機を乗り越えることができると確信しています。」を述べている。
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