やっぱり、プラが好き! vol.03

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戦利品(No.1523
2019年 年初の渡泰でチャオしたプラと手に入れたプラ雑貨を以下にご紹介させていただきます!

1.ワット・トライミットにて
①ソムポート・スパンブリー・ソムデット・プラプッタージャーン・ワット・トライミットウィッターヤーラーム・ベンジャパーキーブラットティムコニート(5モン ホンタワンオーク)【No.15】

②クルーパークリッサナ:シリアルNo.1297【No.16】

③リアン・プラピッカネート・ルンマハーテーププラターンポン・ヌアチュッグン 2543年、ワットサマーンラッタナーラーム【No.17】

2.和成興大金行にて
これは【No.11】プラソムデット・ベンジャロン(2411年ワットプラケオ)のリニューアル(金ガンナーム化9,000THB)。

3.ワット・ファランポーンにて
④プラピッカネート・パーンプラターンポーン・ルンミーワイダイサップ2558年(シャツ付)
【No.18】[白金]プラピッカネート サームカサット

【No.19】[黒金]プラピッカネート ロムダムセーントーン

4.パンティッププラザ・ガームウォンワーン店にて
プラ雑貨(プラケース)

⑤プラピッター・チェーナームモン・ルアンポークン・ルンセーイット6ロープ 2537年・ヌアポン・ワット・バーンライ【No.20】

⑥プラソムデット・チェーナームモン・ルアンポークン・ルンセーイット2537年・ヌアポン・ワット・バーンライ【No.21】

⑦リアン・プラソムデット・プリスットトー・ルアンポークン・ピムレック2519年・ヌアアルパカ・ワット・ノーンデン【No.22】

6.タープラチャン市場にて
これは、【No.3】クルーパークリッサナの上質銀枠嵌め1,100THB也)

プラ雑貨(プラケース、プラ紐)

7.ワット・ポーにて
⑧ワット・ポー 【No.23】

ピッカネート関係が一気に増えました!

アジャーンへ報告。そして、やっぱり…。(No.24)

昨日、Sさんがアジャーン原田氏のサワディーショップに行くというので、私も同行(タイ仲間のTさんも一緒)し、清水の舞台から飛び降りてチャオした【No.11】プラソムデット・ベンジャロンを先日の渡泰時に和成興大金行で金ガンナームを施してきたので、その報告と出来栄えを見て貰うことに・・・。
アジャーンいわく、普通は枠の上辺は平らなものが多いが、私のは山型になっており、その分多くの金が使われて、良い枠だと褒められました。また、金の含有率は90%だろうとのお墨付きを頂きました。ただし、アジャーンからは、金枠自体の値段は交渉の余地はないけれども、工賃等については交渉の余地があり、普通はそれをいくらかマケさせるのが上手な枠(ガンナーム)入れのテクニックだとか・・・。嗚呼、そういうものだとは露知らず、そもそもそんな内訳は事前に示されず、和成興大金行の枠入れ担当オヤジがパチパチと電卓を弾いた結果の数字だけを見せられて、そのまま受け入れてました。やはり、タイ語をちゃんと聞けて、喋れるようにならないと、ちょっと厳しいかなぁ~。
新規に仕入れられたプラがいくつも置いてあり、まだ値札もついておらず、HPにもアップされていないもののようでした。
また目の保養にと、高額プラをいくつか見せてもらっていた中で、2408年に作られたプラクルアン・ソムデットサンカローク・グルワンナーという希少プラ(サワディーショップの定価98万円也)を見せて貰っていたところ、
その復刻版がその最近の仕入れの中にあるということで見てみると、どうしても欲しくなり結局チャオしてしまいました(プラは下記のとおり)。
このところ、サワディーショップに行くたびに安易にプラをチャオしてしまっており、節操がない自分を「どげんかせにゃあ、いかん!」と思うのですが、つい、つい、なんですよね。プラをちゃんと勉強して、自分が欲しているものを絞り込んでおかないと、お金がいくらあっても足りません。自制しないとなぁ~、と反省をしています。

【No.24ワット・プラタートパノム・ウォラハウィハン(ナコーンパノム県タートパノム郡)、ヌア・サンカローク
※サンカローク=「宋胡禄」(すんころく)…タイ国で14世紀以降焼かれた陶器。桃山時代から江戸初期にかけて日本に舶載され、茶人が香具として珍重した。のち、タイ産の陶磁器の総称となった。(goo辞書より)

【次に行きタイ寺シリーズ】始めます!
次に渡泰する予定は全く立っていませんが、その時に備えて「次に行きたい寺」を調べて、ブログにアップしておきたいと思います。
名付けて  【次に行きタイ寺シリーズ】  始めます!

基本的に、バンコク都内で公共交通を使って行けるところをピッアップして行きたいと思います。

寺    名:ワット・ラカン(ワット・ラカン・コシターラーム)
拝観時間 :8:00am~5:00pm

住    所:250 Arun Amarin Road, Kwang Sirirach, Khet Bangkok Noi, Bangkok
アクセス :BTS「ウォンウェンヤイWongwian Yai」駅からタクシーで約30分
解   説:チャオプラヤー川を挟んで王宮の対岸にあり、「願い事が叶う」「万病に効く」とバンコク市民から絶大な信頼を集めるお寺「ワット・ラカン(正式名ワット・ラカン・コシターラーム)」。寺院の敷地から鐘が出土されたことから「ワット・ラカン(鐘の寺)」と呼ばれるようになりました。境内にはいくつもの鐘がぶら下がっていて、その鐘を鳴らして進んでいくと煩悩が払われると言われています。対岸にあるワット・プラケオやワット・ポーは超有名寺院で、いつ行っても世界中の観光客でごった返していますが、ここはバンコク市民のお寺という風情。お参りに来た人が鳴らす鐘の音と漂ってくる線香の煙で、別世界にいるような穏やかな空気に包まれているそうです。言わずと知れた、プラの聖地のひとつ。アジャーンいわく、本堂の入口脇にアタッシュケースに入れたプラを売るオヤジがいるそう。ただし、見たことのないような型の値の張るプラしか売っていないとのこと。

寺  名:ワット・サマンラタナラム (バンコク都内ではありませんが…)
拝観時間:不明
住  所:T.Bangkaew, A.Muang, Chachoengsao
アクセス:バンコクから車で1~2時間(混雑の程度による)
解  説:バンコクから車で約1~2時間、バンコクの東約80kmにあるのが、巨大な寝ガネーシャ(高さ22m)で知られるワット・サマンラタナラム。願い事をするなら、周囲を守るネズミの像の耳にささやきかけると良い、とか。ピッカネート好きの私にとっては、バンコク都内でなくとも絶対に行ってみたいお寺です。

寺  名:ワット・バーンライ
拝観時間:不明

住  所:ナコンラチャシーマ県
アクセス:ナコンラーチャシーマーへの交通
【車】
1. バンコク → 国道1号線(パホンヨーティン通り) → 国道2号線(ミットラパープ通り) → ナコンラーチャシーマー。約259km。
2. バンコク → ミンブリー → チャチュンサオ → パノムサーラカーム→カビンブリー → パックトンチャイ → ナコンラーチャシーマー。約273km。
3. バンコク(ランシット-ナコンナーヨック) → 国道33号線 → カビンブリー → 国道304号線 → ワンナムキアオ → パックトンチャイ → ナコンラーチャシーマー。
【バス】バンコクのモーチット第2バスターミナルからナコンラーチャシーマー行きが毎日運行。
【鉄道】バンコクホアランポーン駅からナコンラーチャシーマー行きが毎日運行。
【飛行機】ナコンラーチャシーマー行きが毎日運行。
解  説:このお寺の情報は、意外と日本では取得しにくく、ネットで検索してもほとんど情報が出てきません。プラ好きには聖地の一つであっても、日本においては認知度が低いようです。ここは彼の有名なアジャーン「ルアン・ポー・クーン」のジャムパンサー(雨期の3ヶ月間寺にこもること)をした場所として県内でも有名な寺院です。

【2015.05.16のネット記事】
ナコンラチャシマ県バーンライ寺の元住職でタイ屈指の人気僧ルアンポークンが16日、多臓器不全のため、入院先のマハーラート病院ナコンラチャシマで死去した。92歳。ルアンポークンパリスットー僧はタイ東北部ナコンラチャシマ県生まれ。幼い時に両親をなくし、 6歳で寺に預けられ、 21歳で出家。ラオス、カンボジアでの修行を経て、同県に戻り、ワット・バーンライという寺院を建立。難しい仏教の世界観を平易な言葉で民衆に説明し、決して偉ぶらない愛情溢れる接し方が心を掴み、説法には連日多くの人が集った。お金にも執着しない姿勢も共感を呼ぶ。タンブン(お布施)されたお金の半分を返金し、残りを王室への献上や寺院の維持費に充てるなど、どこまでも利他を貫いた。同県の病院や学校、大学設立のためにも奔走し、プミポン国王が同寺院を訪問された際には、1億7200万バーツを献上。弟子によれば、これまで寄付した金額は合計50億バーツ以上。仏を具現化したようなルアンポー・クーンさんは、いつしか「ダーンクントット市の神様」と呼ばれるようになった。
その知名度はとどまることを知らず、タイの有名バンド「カラバオ」は、ルアンポー・クーンさんのために曲を作り、快気祝いの際には、元首相など多くの政治家・著名人が駆けつけた。
また、ルアンポー・クーンさんが祈祷したお守り(プラ・クルアン)は「あらゆる災厄を避けることができる」というプレミアがつき、定価100〜200バーツが5〜10倍という高値で売買され、なかには数百万バーツになるものもあった。
(1993年にナコンラチャシマ市内のホテルが倒壊し、137人が死亡、227人がけがをした事件で、現場にいた人のうち、ルアンポークンのお守りを持っていた人全員が助かったといううわさが広がり、霊験あらたかな僧として人気を集めた。)

寺  名:ワット・ボウォンニウェート
拝観時間:不明
住  所:248 Phra Sumen Rd. Bowonniwet Phra Nakhon, Bangkok
アクセス:カオサン通り東詰めを北に向かって120mほど
解  説:プラ・スメン通りに面した金色のチェディ(仏塔)のある寺院。1826年、ラマ3世の副王によって建立され、1837年に王子時代のラマ4世を初代管長に迎えた由緒あるお寺。厳しい戒律で知られるタマユットニカーイ派の総本山で、王族が修行を積む国王寺でもあります。先王であるプミポン国王も一時出家し、ここで修行をしたそうです。正面を入って中央にあるのが、中国式の屋根と大理石の壁をもつ本堂で、後ろにチェディが控えます。その右側にある小さなお堂は、王が僧侶に衣を捧げるカチン儀礼(僧衣贈呈式)に向かうとき使われた「黄衣を脱ぐ御堂」です。

私が生まれて初めてチャオしたプラが、このお寺のプラパイリーピナート・ワットボーウォーンニウェート ルン100ピーソムデットプラヤーンサンウォン。やはり、お参りに行かない訳には行きません。

寺  名:ワット・チャナソンクラーム
拝観時間:8:00am~9:00pm
住  所:Chakkraphong Rd, Chana Songkhram, Phra Nakhon, Bangkok, 10200
アクセス:BTS:ラチャテーウィー駅からタクシーで約20分
民主記念塔(デモクラシーモニュメント)からの道順:民主記念塔の前を通り、タナオ通り(THANON TANAO)に入ります。右手に「バーガーキング」が見えたら、左手に『カオサン通り』があります。カオサン通りを入りひたすら真っすぐに進みます。チャクラポン(Chakkraphong Rd)通りにぶつかったところで反対側に渡り右にいくとすぐにお寺があります。
解  説: 旅行者にはあまり知られていないお寺ですが、タイでは有名な寺院の中の一つで年末年始には大勢が参拝に訪れるそうです。チャナ「勝つ」、ソンクラーム「戦争」という意味であり『戦勝寺』といいます。「どのような困難も勝つ」とされ、勝負事を行う際にお参りに訪れると勝利を掴めるといわれています。アユタヤ時代からある歴史のあるお寺です。

寺  名:ワット・プーカオトーン(ワット・サケット)
拝観時間:8:00am~日没

住  所:Baan Bat Rd,Pomprab Sattru Pai,Bangkok 10100
アクセス:カオサン通りから徒歩15分
解  説:「ワット・サケット」は14世紀のアユタヤ時代から存在し、仏舎利を納める80mもの黄金の丘が印象的な寺院。古くから、バンコク市内を一望できるスポットとしても有名。黄金の丘・仏舎利塔へは、外周をめぐらせた300段ある階段を上っていきます。黄金のパゴダ「プーカオ・トーン」は拝観料20バーツ

※これまでの履歴
【行きたい寺】…「寺リスト」
① ワット・ラカン(ワット・ラカン・コシターラーム)
② ワット・サマンラタナラム
③ ワット・バーンライ
④ ワット・ボウォンニウェート
⑤ワット・チャナソンクラーム
⑥ワット・プーカオトーン(ワット・サケット)
【行った寺】
① ワット・トライミット
② ワット・フアランポーン
③ ワット・プラケオ
④ ワット・ポー
⑤ ワット・アルン

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プロフェッショナルファイルNo3/タイ プラクルアン マスター
●ブログ『やっぱり、プラが好き』筆者【太田 謙次 Ota Kenji】
軽い気持ちでサワディーショップにプラクルアンを求め来店。
原田店長のススメもあってドップリとプラの世界にハマってしまう。
プラとの出会いをつづったブログ「やっぱり、プラが好き」はプラ好きから注目をされている。
本コラムに掲載以外の写真盛り沢山ですので興味のある方はぜひブログもご覧になってください!
https://ameblo.jp/love-pra2018/

 

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