やっぱり、プラが好き! vol.08

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渡泰2019.10記 4日目
今日は、今回の旅で最大にして最難関のイベント、一日9寺巡りの実行日です。
朝7時半に宿を出て、BTSとMRTを乗り継いで、サナーンチャイ駅に向かいます。
ただ、今日は平日・月曜の朝、バンコクの通勤ラッシュも東京に負けないくらい激しいです。こんなところで体力の消耗はしたくはなかったのですが、致し方ありません。

それでは、この日の足取りを、以下に順を追ってご案内致します。

0816、サナーンチャイ駅を出発。
 駅が新しいので、構内が綺麗で気持ちがいいです!

0832、ワット・ラーチャボビット到着!
 朝早いせいか、参拝者は少なく、イベントの準備をしている寺関係者の方が多かったですかね。
なお、ここにチャオ場はありません。

0907、ワット・マハタート到着!
 この頃になると、念仏を唱えに来る参拝者も増えてきます。なお、ここにもチャオ場はありません。

0955、ワット・チャナソンクラーム到着!
 僧侶の読経を聞きに来る参拝者が一気に増えます。なお、ここにもチャオ場はありません。

1015、ワット・ボウォンニウェート到着!
 私が生まれて初めてチャオしたプラが、このお寺のプラでした。やっと来れました!
ここには、チャオ場がありました。チャオ場の建物内にかわいいリスが侵入していました。
ここでは、プラクリンをチャオしました。

1050、ワット・イアム到着!
 タイのお寺にしては狭い敷地に複数の建物と木々が鬱蒼と茂っているため、ジャングルの中にあるお堂を巡っている気分になります。
ここにもチャオ場はあります。しかも、他のお寺の良いプラがあります。
Sさんのアドバイスにより、ワット・チャーンハイのプラをチャオしました。

1120、ワット・イン到着!
 またこの辺りから、お寺のスケールが大きくなってきます。
ここにもチャオ場はありますが、こじんまりとしています。お土産チックなプラが多かったような…。

1208、ワット・ラチャナダー到着!
 ここの建物は、壮大です。

チャオ場がどこにあるかと思いきや、門外にありましたが、こは骨董市みたいな雰囲気。

1236、ワット・スタット到着!
 でました、巨大ブランコ鳥居!ここにもチャオ場はありますが、この頃には手持ちの現金がほとんど底をついていました。

1315、ワット・サケート(プーカオ・トーン)到着!1330、頂上制覇!
 いやー、やっと着きました。長い道のりでした!
ここにはチャオ場はありますが、チャオ場というよりは、お土産屋にお土産プラが置いてあるという感じでしょうか。

タイでは一日に9つの寺をお参りすることが非常に縁起の良い行いとされているようで、東京の「はとバスツアー」ではありませんが、バンコクでも一日に9つのお寺巡りをするバスツアーが、よく企画されているようです。

今回、私は9つすべてを徒歩で巡り、最初のワット・ラチャナダーを除き、いずれも本堂に上がり参拝をして参りました。
(ワット・ラチャナダーは、何かのイベントの準備か、大勢の人が物を運んだり、本堂の階段に赤い絨毯を敷いたりの作業をされており、本堂に上がるのが憚れました。)

そう言えば、②ワット・マハタートから③ワット・チャナソンクラームへ向かう際の道中でのこと。
歩道を前から僧侶がこちらに向かって歩いてやって来るのですが、歩道に生えた街路樹により歩道幅が狭くなっているところで、私の方から歩道脇に避けて僧侶に道を開け、通りすがりに僧侶に手を合わせて「サワディー・クラップ」と御挨拶すると、僧侶は立ち止まり、私に「どこから来たのか」とか「何日間バンコクにいるのか」とか他愛ないことをいくらか遣り取りさせて頂くと、僧侶が「サイシン」と言うのかなぁ、ミサンガみたいなヤツ、あれを袈裟から取り出して私の右手にそれを嵌めようとしています。残念ながら、私は一般的なオッサンより大きめの体格をしており、よって手や腕も大きめであるため、そのサイシンは嵌まりませんでした。すると僧侶は、また袈裟からひと回り大きめのサイシンを取り出し、何がなんでも私の手に嵌めようとします。私はちょっと痛かったのですが、折角の僧侶の施しなので我慢しておりました。
ようやくサイシンが私の右手に収まったところで、僧侶は私に「最初の小さいのは友達にでもあげなさい。(と強引に私の胸ポケットにねじ込みます。そして、)100でも200でも、あるいは500でも良いからタンブンしなさい。」と仰る。一瞬、私の思考回路が停止してしまいましたが、僧侶がそう仰るならばと素直に200THBをタンブンさせて頂きました。この事の顛末をSさんやTさんにLineで共有すると、二人からは新手の○○では?などの反応を頂きましたが、私はこの日の『一日9寺巡り』が無事に終了できたのは、この僧侶に出会い、サイシンを頂いた御利益の賜物であると信じております。

なお、ワット・サケート頂上制覇時点でこの日の歩行歩数は21,578歩、この日1日では32,000歩を超えました。
左足の裏にはマメもでき、正に満身創痍でしたが、目標達成の高揚感に満たされ、自分を誇らしく思うのでした。
この後は、直ぐケアをしなければなりませんので、有馬温泉に直行し、足つぼと全身マッサージを受け、その後はホテルに帰還しました。

なお、寺巡り中は、トイレに行きたくなると面倒なので昼飯は抜いていました。暑くて水分ばかり補充していたせいで、食欲も湧きませんでしたが┉。

本当は、お寺巡りを終えたら中華街にでも行ってフカヒレでも食べるか、と思っていましたが、道中、所々でプラをチャオしすぎたせいで、手持ちの現金がほとんど無くなっていた、というのも現実ですが・・・。

渡泰2019.10記 5日目
この日は、先々に繋げるための行動が主となります。
まずは、以前にもご紹介したことがあったかと思いますが、プラの真贋を鑑定しているギャランティー社を目指します。
この会社は、客から委託を受けてプラの貸出しもするのですが、その方法は月初に発行するカタログに掲載してこれを会員に送付し、会員はカタログを見て良いなと思った物を電話で発注するという仕組みです。
しかも受付開始日に受付けた順に約定するため、人気のあるプラが掲載された時は、プラチナチケットの申込みさながらの電話の繋がりにくさとなるようです。

訪問の目的は、このカタログを日本に送ってもらうため会員となることであります。タイ非居住は発注には参加できませんが、勉強の教材となります。
何せ、掲載されたものはすべて本物であることをギャランティー社に保証されていますので。それにプラの相場感も分かるようになります。
また、同社に行くと、その月にカタログ掲載された物で貸出しされなかった物を直接チャオすることもできます。何か良いものがあれば、と一縷の望みをかけて訪問します。
ただし、今月号は既に見ていて、私にピンと来るものが無かったのでほぼ絶望的ですが、実物を見ると気が変わる可能性もありますんでね┉。

MRTのホイクワン駅からはタクシーを使わざるを得ませんが、タクシーの運転手に『ギャランティー社』と言っても理解してもらえる保証はないので、同社の道を挟んだ向かいにある「Big C Extra」に行ってくれとお願いします。
タクシーに乗ること20分で「Big C Extra」に着きますので、歩道橋で向かいに渡り、ギャランティー社の店頭に入ります。
先客はなく、暫くショーケースに陳列された今月号掲載の残り物を物色しながら様子を伺いますが、他に誰も客は来ず、店内にいる事務の姉さん2人も私にまるで無関心なので、店頭のショーケースの端にあり、カタログには未掲載のワット・バーンライ物の新しそうなリアンに気がある素振りを見せて声をかけます。
ちょっと、これ見せてと。そうすると型が同じでもヌア(素材)の異なる3つのプラをケースから出してくれて、それぞれのヌアなどについてサービス精神旺盛に説明してくれます(ツンデレやったか。)。
何も聞かないのにそこまで丁寧に説明してもらうと、チャオせなアカンかなぁ、という気になり、シーデーンローンダム(銅製の釉薬を塗ったもの)を1つチャオすることとし、その勢いでカタログを日本に送ってもらいたいんですけどと申し出ます。事務の姉さんは、「ああそうなの」といった感じで申込書を取り出して、名前と住所と郵便番号を書けと言います。
続けて、年間購読料1,000THB、送料1,128THBかかるけど良いかと同意を求めてくるので、私は「チャイ、チャイ」と二つ返事で応じ、商談成立!晴れてカタログ会員になれました。

無事会員になれたことを清々しく思いながら(お金さえ払えば誰でも会員になれるのだが┉)、帰りのタクシーを拾い、次の目的地を目指します。
次の目的地は、アソーク辺りから見て、北東方面にあるバンカピ地区のザ・モール バンカピです。
ここへ行くのには、センセーブ運河のフェリー(?)を使うのが一番手っ取り早いです。センセーブ運河のフェリーも一度体験したかったということもあって行くことにしました。
ここに何があるかと言えば、プラの枠入れをしてくれる金行が5~6件軒を連ね、Sさんいわく「競争原理が働いて、比較的安めにプラの枠入れが出来る」とのこと。
今回は枠入れはしませんが、次回以降は少しずつ枠入れもしていこうと思っているので、そのための下見です。

フェリーへの乗り方は、船着き場に行って、来た船に乗り込み、係員に行き先を告げて言われた運賃を払い、目的地に着いたら勝手に下船していくというだけです。ですから、まずは船着き場がどこにあるかを調べることが重要。
今回はMRTホイクワン駅からなので、同じMRTのペッチャブリ駅で下車し、2番出口を出て70mくらい歩いたところにアソークピア(船着き場をピアと呼ぶようです。)がありますので、ここを目指します。
私が向かったときは、下船した学生さんやらおばちゃんやらが続々向かってきて、結構客が多いことを認識しました。

このフェリーが人気なのは理由があって、そのうちのひとつが料金が超安いこと。どんなに乗っても20THBは超えないんじゃないかな。
加えて、水上は渋滞がなく、目的地までの移動の時間を読みやすくなります。
一方、当然メリットもあればデメリットもあります。この時期はまだしも、やはりバンコクの川ですので、暑い時期は臭うでしょうね。
またこのフェリー、ガンガン飛ばすので、バッシャン、バッシャン水しぶきが飛んで来て、誰でも多少は飛沫を被弾します。
大袈裟に濡れるわけではありませんが、相手はバンコクの川の水です。
単なる飛沫でも気になる人は、気になるよねぇ~。
私も終始口は閉じ、手には汗拭き用のタオルを持って、飛沫が顔に付く度にタオルで拭います。

20分くらい乗船したでしょうか、すると目的地に着きます。船着き場は30か所近くあり、その順番なんて覚えていられないし、そのまま乗っていても、今どこを過ぎたのかも分からないと降りるに降りられません。
そこで非常に役に立つのがグーグルマップ先生です。目的地が次の船着き場になると、船の屋根のパイプにつけられたボタンを押してブザーを鳴らさなければなりません。
船着き場で降りる客も乗る客もいないと運転手が理解すると、船着き場を通り過ごしてしまいます。
幸い、私が乗降する船着き場は多くの客が利用するのでその心配はありませんでしたが、やはり、自分が今どの辺りにいるが分からないと不安になりますし、下船するにも心の準備というものが必要です。

 

『ザ・モール バンカピ』の最寄り船着き場はザ・モール バンカピピアで、船着き場の直ぐ目の前の建物がザ・モール バンカピです。
タイのショッピングモールは、なぜこんなに広いのかと思うくらいここも広く、目的の金行の一群を探すのに苦労します。20分くらい歩いてやっとのことで発見します。
平日昼過ぎですから、いかにモールの金行といえども客の姿はほとんどなく閑古鳥が鳴いています。次回はここに来て何軒かと値下げ交渉をしなければならないと思うと武者震いがしました。

この時は、時刻は既に午後1時を回っています。武者震いもすれば、お腹の虫も騒ぎます。
近所の適当なタイ料理レストランに入り込み、海鮮トムヤム細麺ラーメンとやらと空芯菜炒め、そしてアイスティーで空腹を満たします。
客もほとんどいないため、料理も早く出てきます。これらを平らげると、再びセンセーブ運河を経由して宿に戻ります。
帰路の途上、プロンポンはエムクオティエ内にある紀伊国屋書店に寄って、先日買い損ねたホアヒンの地図を手に入れます。

本日の訪問予定は以上で終了ですが、この日には重要な任務があります。私は、週イチでアフターファイブにタイ語のレッスンを受講しています。
今のクラスはほとんど付いていけない状況で苦戦を強いられているのですが、今回の旅の日程が、そのレッスンの翌日から次のレッスンの前日までなのです。
ご察しの良い方ならもうお分かりでしょうが、このレッスンでは必ず宿題が出ます。そしてレッスンに付いて行くには予習が必須です。ですから、次のレッスンまでにその宿題と予習をこの旅の中で消化しなければならないのです。
嗚呼、と思いますが、タイ語も修行の身、やむを得ません。Sさんからは、タイでタイ語の宿題とは、乙ですねといったからかいのLineが飛んでくる始末。しかし、ここまでヤりたい放題してきたので我慢します。

明日はもう最終日とはいえ、朝7時過ぎにはチェックアウトをして空港に向かうだけなので、今夜は荷造りを大方終わらせて早目に就寝することとします。

渡泰2019.10記 最終日
嗚呼、とうとうこの日が来てしまいました。人は生まれたら必ず死ぬのと同じように、タイに来たら帰る時も必ず来る、ジタバタしてもどうにもなりません。

ホテルを7時半頃チェックアウトし、ボーイさんに行き先を告げてタクシーを呼んでもらいます。タイミング良くタクシーが来たのでこれに乗り込み空港へ向かいます。
が、ボーイさんはメータータクシーだと言っていたのに、何故かこのタクシーのメーターには茶色いタオルが掛かっており、使われていません。走り出して5分くらいして気が付くという不覚・・・。
かくなれば、価格提示を受けたときに法外であれば喧嘩することとしよう。今、変に事を起こして、あらぬところに連れていかれたら目も当てられない。
結果は400THBを提示されて許容の範囲だし、早く着いてくれたのでそのまま受け入れることとしました。しかし、何年振りかで、メーターを使わないタクシーに乗ったなぁ~、しかも事前の交渉なくダマで。
もしかしたら、あのボーイとグルだったのではないかと思うのは、穿ち過ぎだろうか┉。

空港へ着くと出発まで3時間ちょっとあったが、する事もないのでチェックインカウンターに並ぼうと行くと、既に20人くらいが並んでいた。
みんなここであと1時間も待つのかねぇ~、と自分を棚に上げて考えていると、チェックインカウンターが出発3時間前から開いた。タイ人も相当なせっかちなのだろうか。でも、早くやってくれるのはこちらも好都合。

早目に搭乗ゲートまで行って、残った時間で一連のブログを書くことが出来る。

しかし、今回の旅は盛り沢山で比較的良さげなプラもいくつかチャオでき、満足感はこれまでの渡泰と比べると大分良かったと思います。その分、肉体的には相当な負担がかかりましたけど。
次回以降は、満足感は少し低下しても、もう少し老体のことを考えたゆるーいスケジュールを組んで臨まなければなぁ~、と反省してみたりします。

皆さんも、お寺巡りを是非してみて下さい。今回の旅はこの辺で失礼致します。

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プロフェッショナルファイルNo3/タイ プラクルアン マスター
●ブログ『やっぱり、プラが好き』筆者【太田 謙次 Ota Kenji】
軽い気持ちでサワディーショップにプラクルアンを求め来店。
原田店長のススメもあってドップリとプラの世界にハマってしまう。
プラとの出会いをつづったブログ「やっぱり、プラが好き」はプラ好きから注目をされている。
本コラムに掲載以外の写真盛り沢山ですので興味のある方はぜひブログもご覧になってください!
https://ameblo.jp/love-pra2018/

 

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